自分たちが思った以上の最後が迎えられて本当に感謝しています

母が好きだったお花で祭壇を作ってもらいそれだけでも満足していたのですが
担当の須藤さんから「お庭に咲いている花を献花として使いましょうか」
とご提案いただき驚きました。
母が生前から大事にしていた庭の花々も本当に喜んでいたと思います。
自由葬については、須藤さんからご提案されるまで全然知らずにいましたが
従来の葬儀と何が違うのか細かく教えて下さり
内容を聞く限り「母の性格だったら絶対に自由葬を選んでたよね」
という家族の満場一致の意見のもとお願いする事にしました。
母と一緒に囲む家族最後の食事
美味しくて寂しくて、でも次第に懐かしい話しに花が咲き・・・
今まで出た葬儀で、あんな雰囲気はなかったんではないかなと
思ったほどです。
献花も庭のお花を須藤さんが切花にしてくれたのですが
大きな花や小さな花　色も種類も違い　一つとして同じものが無い
唯一無二の存在である母を思わせるそんな献花でした
出棺時には、「どうしても観音崎の海を見せてあげたいんですよね」
というワガママな私の意見も取り入れて頂き
人生初のリムジンの霊柩車？で出棺。
こんなのあるんだね！？と言いながら
家族全員乗車！それも母とのいい思い出となりました。
そして
やっと出来上がってきた「世界でたった１つ　母の遺骨から出来た
ダイヤモンド」
お墓を作らないと決めていたので、それに代わるモノが私の身近にいつもあると
思うと何だか嬉しいです。
また須藤さんをはじめ伍和の皆さんにも色々お世話になりました。